不屈の木に習って粘りの心を身につけたいイチです。
ダヴィンチの森の真ん中に倒されてもなお、根を張り、復活した「不屈の木」があります。
その木は、一度、倒されてほとんどの根が土の外に出されたにもかかわらず、そこからさらに根を張り、幹や枝を伸ばし、葉をつけて復活しています。
自然の力強さを感じますが、人間もその中の一部です。
人間にもできないはずがないですよね。
今日(7/13)の作業内容
今日は、旧道の整備を行いました。
先日(7/8)、草刈り機で草を刈り取りました。
しかし、折れた木の枝(写真の右)や上から垂れ下がっている木や草(写真の左)があって通りにくい状態でした。
上方から垂れ下がった木や草は、脚立に上って、「刈り込みはさみ」でカットしましたが、太い枝は切れなかったので「のこぎり」を使いました。
落ちた木の枝等を拾って作業終了、これでスムーズに通行ができる。
先日は30分だけの草刈り機の作業でしたが、今日は2時間もかかりました。
これで頭上を気にしなくても、歩行可能。
しかし、足元だけは気をつけないと・・
地面から木の切り株等が出ているので、気をつけないと転倒するおそれがあります。
安全に歩くには、これらを除去する必要がありますが、かなりの時間が必要です。
【旧道の順路①→②→③→④→⑤→⑥】
この通路を歩くと2分半なので、約200mでしょうか。
①と②は木陰になっているので、歩いていて気持ちいい。
③の部分が唯一の日なたの部分。前回、この部分を草刈り機でカット。
④の部分だけ、他の部分の1/3程度の幅。風が通ると涼しい、ウィンド・トンネル!
⑤の部分でまた、開けた場所に出て、⑥の部分が旧道の終点。
作業しているとき、葉っぱや木の枝がカラカラに枯れていることが気になりました。
折れた木の枝は、乾燥していて、簡単にポキッと折れます。
3月に来たときは、落ちてきたばかりの枯れ葉(写真の左)だったので、まだ黄色です。
今回は、完全に茶色に変わっている葉ばかりでした。
私の住んでいる関東では、乾燥した木の枝や枯れ葉があるのは、冬。
この現象だけを見ると沖縄は半年ずれています。