イチの森の学校開拓レポート(夏編) 7日目(2023/7/18)

ダヴィンチの森
  1. ホーム
  2. ダヴィンチの森
  3. イチの森の学校開拓レポート(夏編) 7日目(2023/7/18)

ダヴィンチの森で新スポットを見つけたイチです。

今日(7/18)の作業内容

今日の作業は、ダヴィンチの森の掃除。
レーキをかけて、落ち葉や枝を集めました。

こんなシンプルな作業でも自然の中で行うと気持ちが良く、よいアイデアが浮かんできます。

仕事に行き詰ったときには、うってつけの動作ではないでしょうか?

今日はダヴィンチの森の中に入る前に先日整備した旧道を歩いてみました。

ダヴィンチの森の駐車場は、この旧道。
この奥を散策。

今まで気づかなかったのですが、「ジャックと豆の木」のような木(左の写真)があるではありませんか。

一本の高い木に弦が巻き付いていて、草木によって木のてっぺんが見えないので、そう思いました。

次に巨大クモ(右の写真)が出現。なんと、セミを食べているではありませんか。

このセミは小型セミではありません。アブラゼミより少し大きいくらいのサイズです。

胴体の長さだけでも6cmはあります。
私が見たクモの中では最大。

何度もここに来ているのに、このように新鮮な発見があるところが、ダヴィンチの森の魅力です。

さらに進むとパワースポットが現れます(笑)。

この場所は、木や草の割れ目があり、風通しが良い場所です。

本当にパワースポットになりそうですね。
今後、沖縄の名所なる予感!

このように自然の中を進むだけで、いろいろな発見、出会いがあります。

こんな環境でアイデアが生まれないはずがない。

今日が今回のダヴィンチの森開拓の最終日となりました。

最初の森の状態(左の写真)から現在の状態(右の写真)を比べるとこんなにも違うのだなと改めて思います。
開拓は楽しいです。

次から次に起こる変化、いろいろな発見、気づきを与えてくれる。
特に自然の力強さはすごい!

コンクリートからも木は生える?

実際は、上と下の土の部分に根を張り、そのように見えるだけでした。

このような環境に対応する力は、人も見習わなければいけませんね。

ダヴィンチの森のこれから

ブルーシートの屋根の物置が強風で倒壊。

今後、この場所にこのような物置(写真)を設置する予定です。

この場所は、ダヴィンチの森の入り口付近で、入ってすぐ左側です。

そのあとは、水道を引き、水場の確保。
そうすれば、キャンプも容易にできるでしょう。

写真を撮って、後で見返すと「実物」と「写真」の違いをよく感じます。

うまく表現できないのですが、「実物」は「写真」の倍率を上げた映像を広範囲で見えている。

つまり「実物」は情報量が多く、一目で、瞬間的にわかるといった感じです。

ダヴィンチの森はみんなで作り上げる憩い、癒しの空間にしたい。

想像力、創造力を引き上げ、自然体に近づき、さらに主体性までも高めることができるのではと思っています。

その可能性は十分あるでしょう。

新しい風を起こす活動拠点として、ダヴィンチの森を今後も盛り上げていきたいと思います。